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お知らせ 2024.3.29更新

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他人宛のメールが間違って届いた かのように見える
迷惑メールについて



最近「激安情報メール」「ソフトの総合商社 そふとはうす」などの迷惑メールが多発しております。 このメールに記載の宛先(To:)がお客様のものとは異なるため、誤配信ではないかというお問い合わせが 増えておりますが、これは誤配信ではなく、そのように表示されているだけであります。

メールの宛先(To:)や差出人(From:)は表示の意味しかなく、簡単に偽装することができます。 メールマガジンを思い出していただければ、To:が自分のアドレスでは無いにも関わらず、 確かに届いているのがわかると思います。 このように To: は参考程度の意味しかなく、そこに記載されているアドレスが実際に送信された 宛先とは限りません。これは From: も同様です。

これは迷惑メールの発信者(以下スパマー)の心理的作戦の1つです。 スパマーはあの手この手で送信したメールを読ませようとしています。 もし To: が他人のアドレスだった場合、間違って届いたと驚かれると思います。 また From: が自分と同じドメインだった場合、企業であれば同じ社員からのメールだと信じて メールを開いてしまうかもしれません。 しかも アルファベット毎に、各先頭のアドレスでグループ化 するなど手が込んでいます。 このように悪質且つ巧妙な手段が横行しているのが現状です。

もしこのようなメールを受信した場合は、To:,From: に記載されているアドレスは無関係ですので 苦情を送ったり、返信をしないでください。また添付ファイルは開かずに削除してください。

またこちらのFAQも参考にしてください。
FAQ - 迷惑メール関連


対策方法
POPアカウントサービスのお客様は、フィルター機能迷惑メールチェック機能)を設定していただくことで このメールを通常のメールと区別することができます。 このメールは日本の法律で定められた表示義務を守っていないため、この場合共通するキーワードを 指定する方法があります。迷惑メールチェック機能の設定例はこちらも参考にしてください。

発信元について
このメールの発信元は中国や韓国、米国をはじめ、世界中から発信されています。 スパマーが利用しているプロバイダーでは通常、問題が発覚しだいサービスの停止を行います。 しかし対応には差があり、即座に停止するところもあれば、放置するところもあります。 (これは日本のプロバイダーでも同じことが言えます) たとえ停止されたとしてもすぐに発信元を変え、いたちごっこになっているのが現状です。 また迷惑メールの1/3はコンピューターウイルスが原因とも言われています。

迷惑メール対策に役立つサイト
一般の個人の方のサイトで大変役に立つ情報を公開されています。 迷惑メール対策の参考にしてください。
迷惑メール(spam)撲滅私的調査会
 迷惑メール全般についての詳しい説明があります。
なくそうspam
 迷惑メールの種類別に詳しい説明をされています。 今回のメールについての説明もあります。

なぜこのようなメールが来るのか
弊社で調査を行ったところ、現在も過去にも存在しないメールアドレス宛にも送信されていることが わかりました。このことからアドレスを組み合わせて生成しているものと推測されます。

例1)@の前後で組み合わせ
 Webで収集したアドレス:
  aaa@exsample1.com, bbb@exsample2.co.jp
 これらから生成したアドレス:
  aaa@exsample1.com, aaa@exsample2.co.jp,
  bbb@exsample1.com, bbb@exsample2.co.jp

例2)数字を1から並べる
 Webで収集したアドレス: hoge-3@exsample.com
 これらから生成したアドレス:
  hoge-1@exsample.com, hoge-2@exsample.com, hoge-3@exsample.com

このように存在するか否かに関わらず、手当たり次第に送信しているようです。

なぜこのようなことができてしまうのか
なぜこのように事実上匿名で送信できるかは、電子メールの仕組みそのものに問題があることが原因です。 電子メールはインターネットが性善説で成り立っていた時代からの技術です。 そのため発信元が正しいかどうかを確認する仕組みが無く、届いたメールは無条件で受け取らざるを得ません。 これは実際の郵便でも同じ事です。
「より高度な方式を採用すればこのような事も防げるのでは?」とお思いの方も多いと思います。 確かにその通りです。 しかし世界中の人々とメールのやりとりが可能なのは、世界中の全ての人が共通の方式を使っているためで、 もし新しい方式に移行するのであれば、世界規模で一斉に取り組まなくてはなりません。 これには相当の年月が予想されるため、当面は「フィルター」で振り分けることが 最も即効性のある対策方法です。


 

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